松谷みよ子 あかちゃんの本『いない いない ばあ』~松谷みよ子 文/瀬川 康男 絵~:感想:
『にゃあにゃが ほらほら いない いない・・・』
『こんどは だれだろ いない いない・・・』
今日紹介するのは、
松谷みよ子 文
瀬川 康男 絵
【いない いない ばあ】
松谷みよ子 あかちゃんの本
0歳ごろから~
<童心社>
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「いない いない ばあ」という、誰もが知っている遊び♪
「いない いない ばあ」を題材にした絵本はたくさんありますが、なぜこの作品が最も支持されているのかが気になって読んでみました。
お話はとっても短いです。あらすじを書くとほとんどネタバレしちゃうので簡単に。
ねこ・くま・ねずみ・きつね・のんちゃんという子どもの順に、「いない いない ばあ」をしてくれます^^
まずは絵がとっても可愛いです!
どうやって描いているのかな?版画かな?
「ばあ」の顔が、表紙の通り活き活きとしていて、赤ちゃんも喜んでくれると思います♪
それと、「ねこ」が「にゃんにゃ」、「きつね」が「こんこんぎつね」など、かわいい表現が使われているのが耳に心地よかったです。
今年、作者の松谷みよ子さんは89歳で眠りにつかれました。
この絵本の初版発行は1967年。
長い間、愛されてきた作品なのですね^^
かつての子どもたちが親となり、懐かしさから次の世代へと語り継いでいるのだろうと感じました。
生まれて最初に出会う絵本としても、支持されているようです。
贈り物にもいいですね^^
↓
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いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
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ちょっぴり疑問に思ったことを書きます。
最初は、ページをめくると動物たちが「ばあ」としてくれるのですが、最後の人間の子どもだけ、
見開きで、見えている状態で「いない いない ばあ」としちゃうんです。
これでは楽しみが半減しちゃうんじゃないかな?と、疑問に思ったわけです。
う~ん。
これがいいのかな?
確かに、どこか落ち着いて読み終わる感覚はあるんです。
1歳ごろになれば、ここで子どもも一緒に「いない いない ばあ」とやってくれるのかな?
もっと早いうちに息子くんに読めていたらよかったなあ☆
ではまた明日♪
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