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絵本であったからいふ

絵本のレビューを書いています。ときどき育児話も。絵本を通して、育児に不安がある方たちともふれあえるようなあったかい場所にしていきたいです^^
Posted by 愛~あい~

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絵本『ぼく おかあさんのこと・・・』~酒井 駒子 作~:感想:


『ぼく おかあさんのこと・・・キライ。』

『もう こんなおかあさん おわかれしよう。』





⇒ぼくおかあさんのこと…(楽天ブックス)



今日紹介するのは、


酒井 駒子 作

【ぼく おかあさんのこと・・・】
4歳ごろから~

<文溪堂>


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昨日はお父さん向けの絵本でしたが、今日はお母さん向けの絵本を紹介したいと思います^^*

以前紹介した、「よるくま」と同じ作者、酒井駒子さんの作品です。



****あらすじ****

ぼくは、おかあさんのこと、キライ。

だって、

にちようびはいつまでも寝てるし、マンガみせてくれないし、

すぐ怒るし、

早くしなさいってよく言うくせに、自分はゆっくりしてる。

それから、それから―

ぼくとは結婚できないって。

こんなおかあさん、キライだ。

だからお別れしちゃおう。

サヨナラ おかあさん!

************



親って理不尽なんですよ。。。反省しました(笑

早くしなさい!と言いながら自分はゆっくり。。。ああ。。耳が痛いです^^;

この絵本は、大人向けなのかもしれませんね。

出来ないこと、やりたいことがあるのは、子どもだけではないことを教えてくれます。

それと、子どもからの無償の愛。見返りを求めない愛も。


最後出て行った“ぼく”も、やっぱりすぐに戻ってくるんです^^

こんなこと言いながら、そんなお母さんだと知りながら、やっぱりお母さんが大好き!

唯一無二の存在なんですよね。


近頃は、幼い命が悲しい結末を迎えるニュースが多くて。。。
もっと、大人たちが自分に自信を持って子育てできる環境を作っていかなければならないと心底思います。

自分を優先してほしい、自分だけをみてほしい。
そんな感情を奥底に秘めたまま親になってしまう人が多いのでしょうね。

私だってそう。

自分の気持ちを押し殺してイライラすることなんて当たり前にあって。

そんな時に、こういう絵本に出会うとハッとするんです。

お互いに、唯一無二の存在で、子どもはこんな自分でも“おかあさん”と呼び、笑顔を向けてくれることに気づくんです。


イライラすると身近な存在ほどみえなくなるから、気をつけないとなあと思います。

この気持ちを忘れないためにも、こういう絵本を1冊そばに置いておくのもいいかもしれませんね♪


子どもにとっては、“そうそうお母さんこんな時あるよーー!”って、ちょっと上からの気分になって楽しい絵本かもしれません(笑


大切なものを思い出させてくれる、やさしい絵本でした^^*



ではまた次回♪


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絵本『アップルムース』~クラース・フェルプランケ 作/絵~:感想:


『ぼくのパパは あったかい 手をしている。』

『指は アップルムースのにおいがする。』





⇒アップルムース(楽天ブックス)



今日紹介するのは、


クラース・フェルプランケ 作/絵

【アップルムース】
5歳ごろから~

<朝日学生新聞社>


※2011 ブーケンベルプ賞受賞
 (ベルギー最優秀児童文学賞銀賞)
※2011 ブーケンパウ賞候補作
 (ベルギー最優秀絵本賞)

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作者のクラース・フェルプランケさんは、ベルギーでとても有名なイラストレーターだそうです^^

アップルムースはオランダ料理で、小さく切ったリンゴを煮詰めたものと、この絵本に書いてありました。


なんだかヒューマン映画1本作れそうな絵本でしたよ☆
私はすごく好きだなあ~~

父と子のお話なんですが、うちの旦那さんと息子くんをみているようでなんだか“そうそう~こんな感じあるある~”と、微笑ましくもありました^^*



****あらすじ****

ぼくの名前はヤネマン。

ぼくのパパは、ほっぺがつるつるで、のどぼとけがあって、お風呂に入った時には歌をうたってくれる。

頭がボサボサの時があったり、サボテンのとげのようなあごひげが伸びたり、カリフラワーみたいな息のにおい。

パパの身体は引き締まってるけどお腹はやわらかいんだ。

ケガをした時は息を吹きかけて痛みを取ってくれるし、悪い夢をみた時もそばにいて追い払ってくれる。

ときどき、パパも疲れるときがあるみたいで、ぼくの話を聞いてくれないこともある。

パパの手はあったかい。それに、アップルムースのにおいがするんだ。

でも、そんな手も冷たくなる時がある。

その手はいつも本当に意地悪なんだ。

怒ったパパは大嫌いだ。

遠くに、“よい人さがし”の森があるんだって。

そこに、新しいパパを探しにいこう―

************



父と子の関係って、母と子の関係とはまた違った独特なものがありますよね。
とくに、父と息子、男同士って特別な感じが私にはあります。

我が家のふたりを見ていても思うのだけど、友達みたいに異常に仲が良かったり、男だなー!って思うふたりだけのお下品な笑いのツボがあったり、かと思えばケンカしてたり。
最近は息子くんも成長して、ただ怒るだけじゃ納得しない顔をみせるようになってきたから、旦那さんも怒り方で悩んでいたり。

男同士、なんだかライバルのような意識をどことなく持っていたり。

おもしろいです(笑

ぜひ男性の方に読んでもらいたい絵本でもありますね^^*


このあとヤネマンはその“よい人さがし”の森に行くわけですが。
他に居場所を探してみても、居心地のいい場所なんてなくて。

たどりついた場所は、アップルムースのにおいがする場所^^

そこからは文章がなくなって、しばらく絵のみのページが続きます。

ゆっくり、父と子が仲直りしていく様子がみれますよ♪




うちの息子くんも、「怒ったお父さんは怖いから嫌だ。。。」と言いながらも、たくさん遊んでたくさん笑ってくれるお父さんがやっぱり好きみたい^^

どうしてお父さんが怒ったのか、どうしてあんな怒り方をしたのか、フォローを入れるのは私の役目(笑
私が怒ったときは、逆になりますが。

この絵本に出てくるアップルムースのように、仲直りするきっかけになるものがひとつ作れたらいいですね~~
息子くんにとって、それはどんなものなんだろう。
思い出に残るお料理を考えてみようかな^^


ではまた次回♪


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