絵本であったからいふ

絵本のレビューを書いています。ときどき育児話も。絵本を通して、育児に不安がある方たちともふれあえるようなあったかい場所にしていきたいです^^
Posted by 愛~あい~

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絵本『おやすみなさいABC』~マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/エズフィール・スロボドキーナ 絵/木坂涼 訳~:感想:


『BはBed Bedは ねどこ』

『DはDream Dreamは ゆめ』






おやすみなさいABC [ マーガレット・ワイズ・ブラウン ](楽天ブックス)



今日紹介するのは、


マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
エズフィール・スロボドキーナ 絵
木坂 涼 訳

【おやすみなさいABC】
3歳ごろから~

<フレーベル館>


*―゚+.。o○*☆*○o。.+゚―**―゚+.。o○*☆*○o。.+゚―*



今日は、私の好きな絵本作家さんのひとり、マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの絵本の感想です^^*

彼女の言葉は、静かで、優しくて、でもどこか強い
落ち着きたいときに私はよく彼女の絵本を手にとります。

この作品も、そんな彼女の良さが前面に出た絵本でした♪

タイトルに「おやすみなさい」とついている通り、寝る前におススメな一冊です(笑)


****あらすじ****

Aは、AloneのA。Aloneはひとり。子猫がぽつんと鳴く。

Bは、BedのB。Bedはねどこ。ヒツジのきょうだいはどこで寝るのかな。

眠るまでのABC。Zまで。

なにが出てくるかな。

************


「Aは○○、○○は◇◇。~~~~~~~~」


こんな文章がZまで続きます(^-^)

アルファベッドを覚えるのにも役立つ1冊になっていました♪

「眠り」「夜」を連想する言葉がたくさん出てきます。

例えば、EはEye。
Eyeは目。目をつむる。

LはLight。
Lightは明かり。月明り。

PはPillow。
Pillowはまくら。

SはStar。
Starは星。夜空の星。

などなどです(=゚ω゚)ノ


私が好きだったのは、「V」ですかね。
VはVisionなんです。

しかも、その後に続く言葉は、

「Visionは みらいを おもうこと」

明日を思って、明日を明るいものと想像して、そうやって眠りにつくって素敵ですよね♡
子どもたちには、明日が楽しい日になると信じるちからを持っていてほしいです。
だから、こういう言葉が出てくる絵本をどんどん聞かせてあげたいなと思いました^^

ブラウンさんの絵本の絵がまた好きで。
彼女が描いているわけではないのですが、どういうわけか、落ち着いたトーンの絵本が多いんです。

この絵本もそうで、全体的にグレートーンで描かれていて、目にとても優しいです(* ´ ▽ ` *)

ほっとした気持ちで、穏やかに眠りにつける、素敵な絵本でした^^



マーガレット・ワイズ・ブラウンの他の作品の感想はこちら↓

・ちっちゃなほわほわかぞく
・どこへ いってた?
・きんのたまごのほん
・おやすみなさい おつきさま
・あかいひかり みどりのひかり




ではまた次回♪


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絵本『いじわるアイザック』~そのだ えり 作~:感想:


『1かいに ひっこしてきた わにの オーリーですよ』

『わに!?とんでもない!?』







いじわるアイザック [ そのだ えり ](楽天ブックス)




今日紹介するのは、


そのだ えり 作

【いじわるアイザック】
4歳ごろから~

<ディスカヴァー・トゥエンティワン>



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みなさん、台風の方は大丈夫ですか??><
私の住む地域ではようやく雨が上がりました。けど、風が強くなってきたかな☆
引き続き用心して過ごしましょうね^^


さて、今日紹介する絵本、私は久しぶりにグッと心つかまれた絵本となりましたw(*゚o゚*)w

子どもたちに伝えたい想いがつまった素敵な素敵な絵本でした。
最後のページでは、私はちょっとうるうるきてしまった(TmT)ウゥゥ・・・



****あらすじ****

アイザックという名前の、1匹のくろいぬがいました。

アイザックはとってもいじわる。だからともだちもいませんでした。

ぶたさんも、うさぎさんも、アイザックを嫌な目でみています。

そんなアイザックと同じ場所に住みたいという子は誰もいなくて。。

大きなアパートで、アイザックはひとりきりで暮らしていました。

ところがある日、そんなアパートにわにのオーリーという子が引っ越してきました。

“わに”だなんて!食べられるかもしれない!

そういって、アイザックは「わに しめだし さくせん」を始めたのです―

************



どういうわけか、アイザックは町のみんなにイタズラばかりなんですよね。
アイザックの背景はわかりませんが、みんなの気を引きたいのかな~と。
アイザックのように、イタズラをして自分に目を向かせようとするなんて話はよく聞きますよね。

でもやっぱりそれはちょっと間違っているのかな。みんなの目は冷たいもの(´・_・`)

それでも平気そうなアイザックなんですが。。^^;

わにのオーリーが引っ越してきたときから、アイザックに変化があらわれます。

なぜかというと、何度イタズラを繰り返しても、オーリーが楽しそうにするから(笑)

ドラムを叩いてうるさくしても、「すてきなしゅみだね」と言って一緒に音楽を楽しんでくれたり。
オーリーの部屋を泥だらけにしても、「おうちのなかでどろんこあそびができるね」と言って一緒に遊んでくれたり。

そんなオーリーに少しずつ心を開いてきたアイザック。
ところが、アイザックがうっかりオーリーの大切にしていたカメラを壊してしまったのです。

オーリーは何も言いませんでしたが、どんなイタズラをした時よりも悲しそうにしていました。
そんなオーリーの姿が忘れられないアイザック。

このシーンなんですが、文字はほぼなくて。4ページに渡り、とっても静かなモノクロの小さな絵がポツ、ポツ、とあるだけ。
なんだか心にポッカリ穴が開いてしまったアイザックの悲しみ苦しみが、私の心にも流れ込んでくる感じがしました。

次の日、今までだったら絶対にしなかったであろう行動をとるアイザック。

それは、オーリーのことがとても好きで、とても大切だと気付いたからこその行動だったと思います。


最後のページに、“ともだち”と書かれた絵が出てきます。

アイザックに出来た初めての“ともだち”

どうしてオーリーとともだちになれたのか。
それは、アイザックがオーリーの優しさにちゃんと気づいたからだと思います。
オーリーがアイザックのイタズラに気づいていなかったというのもあるんですが(笑)

一緒に楽しんでくれる存在がいることがどれだけ嬉しいことなのか、アイザックに無意識に教えてくれたオーリー。
そんなオーリーを悲しませたくない、喜ばせたいという、ちょっと気恥ずかしい気持ちから逃げずに素直に表現したアイザック。

ふたりの気持ちが重なったから、“ともだち”になれたんですね(´;ω;`)
よかったね!アイザック!

きっと、町のみんなのアイザックを見る目も、ゆっくりといい方へ変わっていくんだろうな~と思います^^*


鉛筆で描かれたモノクロの絵の中に、色のついた部分が少しずつあるのですが、作者のそのださんは、色の使い方が巧みでございました!!
色の持つ感情をよく知っているのが伝わってきます。

シーンによく合った色使いもとても勉強になる絵本でした。

目にも心にもやさしい、愛さん大絶賛(笑)の絵本の紹介でした(o^∇^o)ノ



ではまた次回♪


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